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|中国低層訪談録

サイズ A5ソフトカバー
販売価格 4,830円(税込)
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1989年6月の天安門事件後、4年間の投獄生活。
出獄後、簫を奏で自作詩を詠ずる大道芸を生活の糧としながら、中国の最底辺の人々を訪ね歩く聞き書きの旅へ!
浮浪児、出稼ぎ労働者、乞食、麻薬中毒者、不法越境者、同性愛者、人買い、トイレ番、死化粧師、老地主、老右派、老紅衛兵、スパイ、法輪功修行者、地下カトリック教徒、チベット巡礼者、破産した企業家、冤罪の農民、反戦の反革命分子、「六・四天安門事件」反革命分子……録音もメモもせず、渾身のエネルギーを傾注して人々の本音を聞き出す。

書評および著者紹介
四川大地震 成都から –
大地がくしゃみを連発した
朝日新聞 2008年5月24日
本書著者・廖亦武と翻訳・劉燕子による長文の四川大地震レポートが掲載されました。

「足元が揺れだし、次第に振動が強くなった。ぼくは幼いときに大飢餓で栄養不良になり、頭がやられて普通の人より反応が遅い。地震という言葉がすぐ思い浮かばなかった。周囲のビル群はガタガタと二、三秒震え、か弱い子どもが天と地の間にかかる見えないブランコに置かれているようだった。」
「誤解を恐れずに言えば、これは確かに大災害だが、一つのチャンスにすることもできる。つまり、中国が国際社会にドアを開けるきっかけになりえるのだ。また、マスメディアの自由、言論の自由をもたらすチャンスにもなりえる」
「天才であれ、人災であれ、いかなる災難でも、それを記憶することが文学者の本能である。まだ余震があり現地に入ることができないが、記録しつづけることを責務として、僕は遺族や生存者へのインタビューを始めた。忘却せずに記録するために」

グローバルインタビュー 地震被災地の貧困層を追って 中国の反体制派作家声なき声を聞き、「影の真実」を描く貧困層インタビューから見えてくる中国
 
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