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|原文で楽しむ明清文人の小品世界

サイズ A5ハードカバー/308頁
販売価格 3,570円(税込)
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明清の文人たちが力を込めて書いた小品散文のいくつかをていねいに読み解くことによって、彼らが生き、感じ、考えた世界を追体験する。文学史にあまり取り上げられることのないこれらの作品は、広大な中国文学の世界の知られざる一面を垣間見せてくれる。

・試験問題で遊ぶ−唐寅「我是箇多愁多病、怎当他傾国傾城貌」
・雅と俗のはざまで−陳継儒「文娯序」
・ある愛の歌−馮夢龍「情仙曲」
・美人を思う−衛泳『悦容編』
・思い出の中の才女−陳維[山/松]「呉姫扣扣小伝」
・心優しき秀才の手紙−呉兆騫「上父母書」
・街のオアシスで−宋犖「重修滄浪亭記」
・受験生の旅−林伯桐『公車見聞録』

著者紹介
大木 康(おおき やすし)
1959年横浜生まれ。1981年東京大学文学部中国文学科卒。1986年同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。広島大学文学部助教授、東京大学文学部助教授などを経て、現在、東京大学東洋文化研究所教授。文学博士。
著書に、『明末のはぐれ知識人−馮夢龍と蘇州文化』(講談社1995年)、『不平の中国文学史』(筑摩書房 1997年)、『中国遊里空間−明清秦淮妓女の世界』(青土社2001年)、『馮夢龍『山歌』の研究』(勁草書房2003年)、『明末江南の出版文化』(研文出版2004年)ほかがある。
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